葉酸サプリ 飲むのはいつからいつまで?おすすめは?効果や副作用も

妊婦さん

ワタクシごとなのでありますが、現在妻と共に「妊活」をしているところです。

 

その為に「産婦人科」に行く機会も結構多いのですが、その時いつもドクターにすすめられる「あること」があります。

 

それは「葉酸」をしっかり摂取する方が良い
ということ。

 

知らない
恥ずかしい話なのですが、私は「葉酸」という言葉をその時初めて聞いたのでした…

 

なので、それがどういったものなのかが分からず「あいまいな返答」となっていました。

 

 

そこで、自分なりにちょっと調べてみることに。


以下が私がリサーチしたことになります。

「葉酸」とはいったいどんなモノ?

 

葉酸は「水溶性」で「ビタミンB群」の一種です。ビタミンB9とも呼ばれます。水溶性とは=水に溶けやすいということ。 なので、水洗いした場合、また加熱調理した場合、大きく損なわれてしまうとされています。

 

葉酸は「タンパク質」と「核酸」といった成分などで構成されており、これらは「細胞」の生産・再生を助けます。

細胞

 

なので、体の発育を促すには非常に重要な成分であると言えることから、

妊活中の女性は「葉酸」を摂取すること薦められる

その理由はここにあるのですね。

 

ただ、水に溶けやすく、調理の際にも損なわれてしまうことが多いとされている「葉酸」。さらに「食事性葉酸」の吸収力は低いと言われているので、葉酸を摂取するにはやはり「サプリメント」として摂り入れるのが良い方法ですね。


葉酸にはこんな「効果」があると報告されている

 

その効果とは「先天性異常」リスクを下げるというもの。

先天性異常とは、神経管閉鎖障害のことで、

 

・二分脊髄症

・無脳症

 

などを差します。

 

二分脊髄症とは胎児の背骨が「胎内」で発生する途中で、背中の中央部の「脊椎弓」のくっつきが不完全だったために「左右に分裂」しているという「病気」。

無脳症とは神経管の上部で閉鎖障害が起きると脳が「形成不全」となってしまう症状のこと。赤ちゃんの体自体は成長するのですが 「頭部」がほとんど形成されないというもの。

 

この無脳症については、最近ではブラジルなどの国で深刻な問題となっているとうニュースをよく見かけますね。

 

それによりわが国では「妊娠計画中」の女性や「妊産婦」に対しては

 

 厚生労働省が「一日当たり400µg以上の摂取」を推奨 

このように「推奨」しているのです(2000年より)


葉酸サプリは「いつからいつまで?」

 

まず「葉酸サプリ」を飲み始めるのは妊娠計画中が良い、と言われています。

サプリメント

 

先ほどの記述した「先天異常」の多くは、妊娠直後から妊娠10週以前発生しているという報告もあることから、まずは「妊娠計画中」から「妊娠初期」の摂取が望ましいとされています。

 

ちなみに摂取量は

 

 妊娠計画中、妊娠初期 

「240µg」を推奨量としており、栄養補助食品(サプリメント)では「400µg」を推奨

 

その後

 

 妊娠中期・後期

推奨量は一日当たり「480µg」。

 

 授乳中 

「340µg」が推奨量となっています。

 

赤ちゃんの飲む「母乳」は血液から作られます。そして葉酸は血を作る役割もあるので、授乳期でも葉酸は必要な栄養素でありると言えます。

 

ただ、先ほども触れましたが、葉酸は一日当たり「1㎎」を超えての摂取は「過剰摂取」となるので、注意が必要です。いくら体に良いからといって、やたらに「多く摂取」することは禁物ですね。


どんな葉酸サプリがおすすめなのか?

 

女性の体内に入ったものは、赤ちゃんにも影響してくるので、「サプリの中身」には十分注意したいところですね。またこれらは薬局・ドラッグストアでも手軽に買えたり、ネットでもたくさんの種類が販売されています。

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一体どのようにして選べばいいのでしょうか?


まず、

おすすめするポイントは

 

400µgという厚生労働省が推奨している「摂取量」がちゃんと摂れるかどうか。少なすぎたり、逆に過剰摂取とならないように毎日飲むだけできちんと適正に摂取することができるか?これがポイントですね。

 

また「無添加」であることも大切。

 

例えば、合成着色料や保存料など。さらには甘味料や香料なども入っていない無添加のサプリが好ましいです、

 

あとは、その飲みやすさです。粒タイプのものであれば、あまり大きいのは飲みづらいかも知れません。またそのサプリの匂いも出来れば無臭の方が飲みやすいのではないでしょうか?

 

「放射能」チェックはされているか。

 

チェックリスト

体内に入り、やがては赤ちゃんに影響するので「放射能」についてもチェック済みであることが良いですね。

 

 

 


そして

葉酸だけではなく、妊娠時に必要とされている栄養素。こちらも大切です。

 

・ビタミン
・ミネラル

 

なども同時に摂取できるものが良いですね!

 

ビタミンでは

 

ビタミンB12やビタミンB6です。ビタミンB12は「赤血球をつくる働き」があるので、血液をつくるためにとても大切です。

 

ビタミンB6は妊婦さんが欠乏してしまうと、

 

つわりの悪化
妊娠中毒症

 

などを起こす可能性が高くなると言われています。

つわり

 

ちなみに摂取量は

ビタミンB12 推奨摂取量は「2.4µg」ですが、妊婦さんは「2.8µg」

ビタミンB6 推奨摂取量は「1.1µg」ですが、妊婦さんは「1.9µg」

 

このあたりが推奨されています。


そして、ミネラルでは

鉄分

カルシウム

ビタミンAなど。

 

鉄分もビタミン12と同様に「血液」をつくる材料となります。赤ちゃんが胎内で育っていくためには多くの鉄分が必要となることから、妊婦さんの中でも30~40%「貧血」になるとも言われています。

 

なので、鉄分はしっかりと摂取しておきたいところですね。

 

カルシウムは、よく言われている通り「骨」をつくりますね。
こちらもかなり重要です。

カルシウム

 

また、ビタミンAなのですが、こちらについては「過剰摂取」には注意が必要です。

 

それはなぜか?

 

ビタミンAは「脂溶性ビタミン」といわれています。なので、体外に出されることはなく「蓄積」されていくのですね。よく言われている可能性として、ビタミンAの過剰摂取は「お腹の中の赤ちゃん」の奇形にも繋がるとされています。

 

植物性由来の「βカロチン」は排出されるので問題はありませんが、動物性由来の「レチノール」については過剰摂取には要注意ですね。

 

鉄分の摂取量

推奨値:6.0~6.5mg
妊娠初期はプラス「2.5mg」
妊娠中・後期はプラス「15.0mg」

 

カルシウム

推奨値:650mg
妊娠中も同様の「650mg」ほど

 

ビタミンA

推奨値:670µgREとされ、過剰摂取は「3000µgRE」です。

 

このようなビタミン・ミネラルは特に「妊娠期・授乳期」には赤ちゃんの発育・栄養のためにもふだんよりも多く摂取する必要があります。

 

が、しかし、もし「つわり」などによりご飯が食べられないケースもあると思います。

 

その時に栄養補助食品である「サプリ」を摂取するのは非常に効果的で重要なことかも知れません。


「葉酸サプリ」の副作用が心配…

 

葉酸は水に溶ける水溶性。体内に蓄積されることはなく、尿から排出されるでの副作用というリスクほとんどないとも言われています。

 

その点はちょっと安心ではあります。
妊婦さん

 

大切なことはやはりその「摂取量」ですね。過剰摂取になってしまうと副作用のリスクも出てくるとも言われています。その場合の副作用として、むくみや不眠症、吐き気、食欲不振なども報告されています。

 

それだけ推奨値である「400µg」を摂取すること、これが大切になってきますね。

 

また、こんな疑問が出てくることはありませんか?

 

それは葉酸サプリによりしっかりと「400µg」を補給した場合。併せて食事をするとそこからの摂取により「過剰摂取」となってしまわないか?というこんな疑問。

 

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ただ葉酸自体は、調理したり、水洗いをしたりした場合でも溶出してしまうので、食品から葉酸を吸収することはとても難しく、サプリで「400µg」を摂取しても過剰摂取となることはない、と言われています。

 

なので、誤って葉酸サプリを飲み過ぎてしまうことがない限り、その点は安心しても良いかも知れませんね。


かなりざっくりとしたリサーチだったのですが、これだけでも知らないことが本当にたくさんありました。

 

葉酸サプリを選ぶのは、妻、そして生まれてくる子どものの体に直結するデリケートなことだというのを痛感、そして、きちんと選ぶべきという感想を持ちました。